ドキュメンタリー/教養

メーデー!17:航空機事故の真実と真相「タロム航空371便」🈔

ブカレスト空港を離陸上昇中のタロム航空371便がコースを外れて墜落、ルーマニア航空史上最大の惨事となった。目撃証言から報道機関は爆弾テロの憶測記事を流布する。

10月26日 土曜 17:00 -18:00 ナショジオ

航空機が墜落するたびに世界の注目が集まる。何が起きたのかを考えるのが仕事の専門家もまた注目する。メーデー!:航空機事故の真実と真相では、実際に起きた悲劇的な航空機事故の真相を明らかにしてきた。その第17シーズンとなる各エピソードも、目撃者の証言や詳細な再現ドラマ、最先端のコンピューター・グラフィックス、そして間違いは何だったのか突き止めた事故調査官のインタビューを駆使して航空機事故の真実に迫る。
1995年3月31日。ルーマニアのブカレスト空港を離陸上昇中のタロム航空371便が急激に左に傾き、飛行コースを外れて墜落、ルーマニア航空史上最大の惨事に。目撃証言に空中での爆発を示唆するものが多く、報道機関は爆弾テロの憶測記事を流布する。事故調査チームはFBIの協力をあおぎ爆弾テロの痕跡を探す。しかしテロではなかった。ボイスレコーダーの解析が終わり、聞こえてきたのは思いもかけない機長の声だった。