関口宏の雑誌の記憶

ドキュメンタリー/教養

🈑関口宏の雑誌の記憶 「喫茶店 前編」

多くの人の憩いの場「喫茶店」。ゲストはこれまでなんと2600件以上の喫茶店を巡ってきたという喫茶店マニアの石井正則。「純喫茶」がいま若い世代に大人気!?

10月26日 土曜 16:00 -16:30 BS朝日1

「昭和レトロ」という言葉とともに、古くからある「純喫茶」がいま若い世代に大人気という記事からスタート。喫茶店文化発祥の地とも言える銀座を紹介する雑誌には大正時代の銀座の喫茶店事情が紹介されており、そこには関口宏が幼少期に行ったことのあるお店まで!そこに今もなお続いている喫茶店の当時の情報が掲載されていることに驚く二人。また当時の流行となった「銀ブラ」という言葉と喫茶店の関係もあらわに。
番組の後半では、喫茶店マニアの石井が、布フィルターを使用するネルドリップという方法で入れたコーヒーを関口に振る舞う。入れ方にこだわり抜いた一杯、そのお味は?
昭和平成とメディアのメインストリームであり続けた「雑誌」。近年のネットの隆盛の中で、その存在感は薄くなっているものの昭和平成の「同時代の情報」は雑誌にしかないものが多く、今、ネットで検索しても出てこない貴重な「当時の生の情報」の宝庫と言えるのが「雑誌」。関口が自らの体験や記憶を掘り起こしながら、当時を知るゲストと共に物事の「本質」に迫っていく。あなたの知らない、もしくは忘れていた記憶がよみがえる。
<番組ホームページはこちら!> www.bs-asahi.co.jp/magazine_memory/