東野圭吾ミステリーズ

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観月ありさ主演! ◇東野圭吾ミステリーズ #04🈞🈑🈖🈓

東野圭吾ミステリーズ「レイコと玲子〜容疑者は多重人格少女!一体どちらが本物か?」凄腕の女弁護士が多重人格少女と対決!主演・観月ありさでお送りします!!

10月25日 金曜 13:50 -14:48 フジテレビ

 東野圭吾の傑作短篇小説を11話厳選した1話完結型ミステリー。第4話は観月ありさ主演の「レイコと玲子」。  浅野葉子(観月ありさ)は少年犯罪を専門とする弁護士。この日も殺人を犯した少年の更生を促す判決を勝ち取った。しかし、少年とは言え、殺人犯への風当たりは冷たい。記者会見でも葉子の弁護にマスコミの批判が集中する。会見後、マンションに帰った葉子は駐車場の片隅に少女(大野いと)を発見して声をかける。
だが、少女は葉子の問いかけに返事をしない。業を煮やした葉子が少し声を荒らげると、やっと少女が言葉を発する。少女は返事をしない…のではなく、記憶を失っているため“出来なかった”のだ。そんな少女を深夜に放り出すわけにもいかず、葉子は自室に招き入れた。そして、葉子は少女の持ち物にREIKOと書かれているのを見つける。
どうやらレイコという名のようだが、少女の記憶は深い闇に包まれていた。  その夜、葉子のマンションがある地域を管轄する警察は、慌ただしく動いていた。前村哲也(川井つと)という男が殺害されたのだ。捜査に当たった今西警部補(平田満)のもとに、殺害推定時刻の現場に若い女がいたという目撃情報が寄せられる。  翌朝、葉子はレイコの淡い記憶を頼りにマンションまでの足取りを検証。すると、捜査に当たる警官の姿が…。