王は愛する

ドラマ

韓国時代劇「王は愛する」#24(字幕スーパー)🈔

高麗時代を舞台に三人の男女の甘く切ない愛と、固い絆で結ばれた友情を描くラブロマンス時代劇。互いの想いに気づいたとき、三人の運命が動き出す!【全27話】

10月22日 火曜 8:00 -9:00 テレビ大阪1

第25代高麗王の息子ウォンは、美しい容姿と知性にあふれ、大胆な行動力で人々を引き付ける卓越した能力の持ち主だが、母親が元(げん)のフビライ王の娘であったため、父親から忌み嫌われ警戒されていた。政に興味を持たず、権力争いも嫌い、いつも親友リンと過ごしていた。ウォンにとってリンは、家族よりも心を許せる存在であり、一生を共にすると誓った特別な存在であった。
リンは、友でありながらも護衛としてウォンを誰よりも近くで支えていた。ある日、二人は身分を隠し王宮の外に出かけ、高麗一の大商人ウン・ヨンベクの妻が何者かに殺されるところを目撃する。殺された女性の娘であるサンは幸い難を逃れるが、狙われていたのが娘だと気付いたヨンベクは、身分を偽り侍女として生きるようサンに告げる。
ウォンは、父・忠烈王とその取り巻きたちが母・元成公主を追いつめたと考え、怒りを爆発させる。その矛先は、王の寵愛を受けていた無比へと向かい、王宮は混乱に陥る。ソン・インは、ウォンを世子の座から退かせ、高麗人の王としてリンを立てるべく計画を進める。一方リンは、イ・スンヒュから王宮を去るよう助言されるが、幼い頃からずっと見守り続け、長く友として接してきたウォンを残していくことにためらいを感じていた。