医師・円城寺修 杜の都の死刑囚

ドラマ

医師・円城寺修 「杜の都の死刑囚」🈞

刑務所で囚人の診療に当たる医師を渡瀬恒彦が熱演!肝臓を患う死刑囚が治療せず病気で死にたいと訴えるのだが…

10月22日 火曜 12:30 -14:25 TVh1

円城寺修(渡瀬)は仙台市にある県立病院勤務のかたわら、刑務所で服役中の囚人の診察と治療を行っている。囚人たちの中には労役をさぼろうと仮病を使う不心得者もおり、気の抜けない勤務である。円城寺には20歳年下の妻・貴子(水野真紀)と小学生の娘・美織(相原綺羅)がいる。 ある日、フリージャーナリスト・岩本昌彦(金山一彦)が石段から転げ落ちて病院に緊急搬送されたが、治療の甲斐なく死んだ。
警察は殺人事件の疑いを抱き捜査を開始する。岩本は、23年前に起きたホステス殺害放火事件について調べており、事件の関係者を恐喝していたことが判明する。 一方、円城寺は肝臓を患う服役中の死刑囚・本橋宗男(ベンガル)から、「治療をせずに、病気で死なせてほしい」と訴えられる。実はその死刑囚が23年前の放火殺人事件の犯人だと知り、円城寺は疑問を持った。
23年前の事件の真相を追う警察と円城寺。それぞれの視点から次第に明らかになる事実。円城寺も知る意外な女性がかつて死刑囚と愛し合っていたこと判明するが…。