ドキュメンタリー/教養

スクープ!ドラッグと欲望の世界「ラスベガス 眠らぬコカインの街」声:大塚明夫🈔

ラスベガスのカジノでは粉末コカインが店側黙認で人気を博す。警察も手を焼くほど街では大量の薬物が持ち込まれる中、ドラッグに溺れる生活を送る者たちを追う。

10月22日 火曜 3:00 -4:00 ナショジオ

「スクープ!ドラッグと欲望の世界」ではハワイ、アラスカ、ロサンゼルス、ラスベガス、ニューヨーク、ロンドン、モンタナ、プエルトリコなどドラッグが蔓延する各都市を訪れ、麻薬戦争の実情をより深く掘り下げていく。密売人、ディーラー、使用者、捜査関係者、医療関係者たちの生の声を聞き、世界で年間約3000億ドル以上を生み出す巨大産業、ドラッグの実像に迫る。
カジノで毎年約60億ドルを売り上げるラスベガスでは、ドラッグも人気だ。ハイになってギャンブルを楽しめる粉末コカインは人気が高く、カジノ側も黙認している。また観光客はVIP専用ホストやコールガールに薬物を手配させる。 街ではメキシコのカルテルが台頭。大量の薬物が持ち込まれており、警察も手を焼いている。一方、ドラッグに溺れ地下のトンネルで暮らす青年や、物乞いをし日銭を稼ぐ退役軍人の現実にも目を向ける。