イ・サン

ドラマ

韓国時代劇「イ・サン」#30【ドラマセレクション】(字幕スーパー)🈔

祖父・第21代王の後を継ぎ、社会の弊害を改革しようと果敢に取り組む王へと成長していくイ・サンの姿を、ソンヨンとの切ないロマンスを絡めて描く歴史大作。【全77話】

10月21日 月曜 17:25 -18:25 テレビ大阪1

朝鮮王朝史上、最も波乱万丈の生涯をおくったイ・サン、第22代王・正祖(チョンジョ)の半生を描くドラマ。 サンが11歳のとき、王位継承者であった父は、何者かの陰謀により謀反の濡れ衣を着せられ、サンの祖父である第21代王・英祖(ヨンジョ)によって死に至らしめられる。
父を救えなかった無念、また最後に父が残した「聖君になれ」という言葉を胸に抱き、王位継承者となったサンは、民を大切にする賢君である祖父・英祖から、王としての哲学や手腕を学ぶ。一方で、サンの父を陥れた黒幕とその一派は朝廷内にはびこり、今度はサンの廃位や暗殺を企むのだった。
しかし、陰謀や策略が渦巻く中にあっても、幼い頃に友情で結ばれたソンヨンとテス、頭脳明晰な側近ホン・グギョンなど周囲の人びとに支えられ、幾多の困難を乗り越えていく。
第30話「王の慈悲」 王の前に連れてこられたキム・ギジュが思わず口を滑らせたひと言で、貞純(チョンスン)王妃が今回の爆薬による世孫暗殺計画に関わっていたことが判明。予想だにしなかった黒幕の正体に、サンを始め誰もが愕然とする。
だが最も心を痛めたのは英祖(ヨンジョ)だった。心から信頼していた王妃がサンの命を狙っていたと知り、深く傷つく英祖。キム・ギジュの投獄を知った王妃は、すぐに獄中の兄のもとへ。しかし、そこで英祖にすべてが知れたことを聞かされ途方に暮れる。