NST News タッチSP 選択の先に〜中越地震20年 被災地のいま〜

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NST News タッチSP 選択の先に〜中越地震20年 被災地のいま〜

2004年の中越地震で住民はふるさとに戻るのか、地域を離れるのか様々な選択を迫られた。20年が経ち再び中山間地の復興の形が問われる中、中越の今が語りかける事は。

10月20日 日曜 16:00 -16:55 NST1

NST News タッチSP 選択の先に〜中越地震20年 被災地のいま〜

2004年10月23日に発生した中越地震。壊滅的な被害の中、中山間地の被災地として、住民は復興に向け様々な選択を迫られることになった。 長岡市山古志地区では住民の約7割が帰村した一方、小千谷市十二平集落は同じ地域に戻ることはできないと、全世帯が集団移転を決めた。住み慣れたふるさとで復興を目指すのか、それとも移転し地域を離れるのか、それぞれの決断の先に待っていたのは…
地震から20年の節目となる2024年元日に発生した能登半島地震の被災地も、同じ悩みに直面している。 過疎が進む中山間地の復興のあり方が再び問われる中、私たちは繰り返しやってくる災害にどのように向き合い、再建を図っていくべきなのか。大きな決断を経てきた「中越」の今の被災地の姿からヒントを探る。