町中華で飲ろうぜ

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町中華で飲ろうぜ ▽熊本の中華料理店が登場!!

「クラゲ」&ピリ辛な「口水鶏」でビールが進む。お目当ての「太平燕」も!▽「ギョーザ」は熊本の甘い醤油を使った酢醤油で!▽白岳のソーダ割…カタい1杯にしびれる‼

10月23日 水曜 20:00 -20:55 RKK熊本放送1

今回の舞台は、伝道師のふるさと熊本。伝道師の念願だった熊本に凱旋。気合十分の伝道師に、見届け人として玉ちゃんも同行し、二人でとことん飲っちゃいます。 高校生まで熊本で暮らしていた伝道師。高校時代の思い出の場所を巡りながら、1軒目に決めたのは「会楽園」という町中華。実は熊本にはご当地グルメ「太平燕(タイピーエン)」という中国福建省がルーツの麺料理があり、その発祥のお店のひとつといわれています。
黒帯と伝道師、初のサシのみ。暑い熊本にぴったりの「クラゲ」に、ピリ辛な味付けが食欲をそそる「口水鶏(コウスイチー)」で、いつも以上にビールが進みます。 そして、高級調味料XO?を使った「海老と葱のXO?炒め(塩味)」も堪能し、ついにお目当ての「太平燕(タイピーエン)」。中国からの難民だったという初代が故郷の味に思いを馳せ、日本風に作ったのが始まり。
麺は春雨を使っているのが特徴で、熊本の町中華には必ずあるソウルフードです。この番組に出会うまで町中華をよく知らなかったという伝道師。出身校の近くに歴史のある町中華があることを知れ、大満足。2軒目は、さらに伝道師のゆかりの地、従兄弟が住んでいた帯山という街へ。
1軒目の「会楽園」から車で15分。 2軒目は伝道師が密かに気になっていたという「栄蘭亭」。しかも視聴者からも「餃子とチャーハン、天津飯が美味しい」とのリクエストがあり、早速玉ちゃんと向かいます。 「栄蘭亭」の開業は昭和50年。地元の純米焼酎「白岳」のソーダ割を注文し、カタすぎる1杯にしびれる二人。リクエストにもあった「ギョーザ」を注文し、熊本の甘い醤油を使った酢醤油で地元ならではの食べ方を楽しみます。
そして念願の凱旋、玉ちゃんが仕掛けたあるサプライズが!何も知らない伝道師の前に玉ちゃんが連れてきたのは、伝道師のご両親。驚き、涙を流す伝道師の前で、幼少期の破天荒すぎるエピソードや、カツカレーやカツ丼を食べたことがなかったという謎についても解明。 両親を前に地元熊本で故郷に錦を飾れた伝道師。ふるさと、そして両親への熱い思いを涙ながらに口にし、念願の凱旋を締めくくりました。