ドキュメンタリー/教養

第二次世界大戦の潜水艦「タング:最後の魚雷」🈔

台湾海峡に送り込まれたアメリカ海軍の潜水艦タング。オカーン艦長の指揮の下、日本軍の貨物船を次々と撃沈するも、最後に残った魚雷に異常が発生し、絶体絶命のピンチに。

10月18日 金曜 4:00 -5:00 ナショジオ

本シリーズでは、第二次世界大戦中に活躍した各国の潜水艦が、いかにして戦ったかを克明に追う。敵の輸送船団を多数の潜水艦で襲撃するドイツ海軍の「群狼作戦」や、太平洋における日米の水中戦。その陰には戦略立案者たちの存在と、テクノロジーや戦術の飛躍的進化があった。専門家の分析と豊富な資料映像、証言に基づく再現映像を用い、第二次世界大戦期の潜水艦の真実に迫る。
今回の舞台は台湾海峡。日本軍の補給路を断つべく、リチャード・オカーン艦長率いる潜水艦タングが送り込まれた。タングは、電動式魚雷を搭載したアメリカ海軍の最新鋭潜水艦だ。日本軍の護送船団を発見したオカーン艦長は、巧みな戦術を駆使し、敵の商船を次々と撃沈させる。しかし、最後の1発となった魚雷に異常が発生し、絶体絶命のピンチに見舞われた。潜水艦タングと乗組員の運命やいかに…。