ドキュメンタリー/教養

仰天!運び屋vs取締屋in全米エアポート 2「フカヒレの大量押収」🈔

ジョージア州アトランタではメタンフェタミンの流通拠点に捜査のメスが入った。マイアミ国際空港では18個の段ボール箱の中からおびただしい数のサメのヒレが見つかった。

10月18日 金曜 3:00 -4:00 ナショジオ

年間約1億2400万もの人々が国際空港を通ってアメリカへ入国する。人の波に紛れて密輸を企てる運び屋も後を絶たない。そんな空の国境を守っているのは、国土安全保障捜査局や税関・国境警備局である。運び屋が隠し持った、あるいは貨物に隠された麻薬を水際で食い止めている。最終的には犯罪組織の摘発を目指して日夜奮闘を続けているのだ。空港での運び屋との攻防、更には空港を飛び出して犯人を追う緊迫の現場からも目が離せない
ジョージア州アトランタ。メキシコから密輸された大量のメタンフェタミンがある民家に保管されている疑いが強まる。そこが麻薬密輸組織の拠点になっているという。大勢の捜査員を投入した大規模捜査が始まった。一方、マイアミ国際空港では、野生生物の密輸が後を絶たない。18個の箱の中から出てきたのは、アジアで高級食材として珍重されている、おびただしい数のサメのヒレだった。多様化する違法行為との戦いに終わりはない。