ドキュメンタリー/教養

Dr.オーリーのワイルドライフ動物病院「治らないクマの傷」🈔

野生動物公園では、傷が治らないハイイログマやキリンの子供たちの診療。病院では、損傷したタカの翼の修復などを行う。さらに、放火探知犬たちの訓練場を訪れる。

10月17日 木曜 10:00 -11:00 ナショジオ

米アリゾナ州ホワイト・マウンテン動物病院の院長、オーリー・アルカンブラックは、イヌやネコからエキゾチックアニマルや大型動物まで、あらゆる種類の動物を扱うオールラウンドな獣医師。自らを“ワイルドマン”と称する彼は、屋外での医療活動や絶滅危惧種の保全活動にも積極的に取り組み、危険な野生動物たちの診療もこなす。そんな異彩を放つ獣医師オーリーの日々の奮闘ぶりとワイルドな診療風景を本番組では紹介する。
オーリーは獣医師仲間の手伝いで野生動物公園を訪れ、ハイイログマの腰の傷を診療するほか、神経質なキリンの子供たちに虫下しを投与する。病院では、損傷したタカの翼の修復や、フェレットの避妊手術などを行う。さらに、アパッチK9サーチ&レスキューに所属する放火探知犬たちの訓練を見学し、誤って有害物質を摂取してしまったときの対処法をハンドラーたちに教える。