ドキュメンタリー/教養

第二次世界大戦の潜水艦「ハーダー:日本軍の支配海域へ」🈔

1944年、アメリカ海軍の潜水艦ハーダーは、ボルネオ島で日本軍に追われる諜報員6人を救出に向かう。敵の駆逐艦がうろつく海域に1隻で潜入し、任務を全うできるのか。

10月17日 木曜 4:00 -5:00 ナショジオ

本シリーズでは、第二次世界大戦中に活躍した各国の潜水艦が、いかにして戦ったかを克明に追う。敵の輸送船団を多数の潜水艦で襲撃するドイツ海軍の「群狼作戦」や、太平洋における日米の水中戦。その陰には戦略立案者たちの存在と、テクノロジーや戦術の飛躍的進化があった。専門家の分析と豊富な資料映像、証言に基づく再現映像を用い、第二次世界大戦期の潜水艦の真実に迫る。
1944年、サム・ディーレイ艦長率いるアメリカ海軍の潜水艦ハーダーは、南太平洋で1隻の日本軍駆逐艦と遭遇。大量の爆雷を積む危険な駆逐艦を魚雷で沈めることに成功した。その手腕を買われたディーレイ艦長と乗組員は、ボルネオ島で日本軍に追われる諜報員6人の救出を任される。日本軍が厳重に警備する海域に、たった1隻で潜入。駆逐艦のうろつく海で救出作戦を決行した潜水艦ハーダーの軌跡を、専門家の解説で振り返る。