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遠山の金さん/水戸黄門 第18部

ドラマ

ドラマコレクション「遠山の金さん(杉良太郎)」「水戸黄門」

遠山の金さん#98「金のなる木を持つ稼業」
水戸黄門 第十八部#15
「女意気地の博多織・博多」

10月16日 水曜 15:04 -16:54 テレビ大阪1

人呼んで江戸っ子金さん。遊び人風のブラブラで町人と親しく接する侠気肌。 誰からも愛される人懐っこい人柄だが、実はその名も高い北町奉行遠山左衛門尉の隠れた姿であった。
小浜から、北前船に便乗した黄門さま(西村晃)一行は、海路博多へ向かった。船の中で、宗太郎(尾藤イサオ)という調子のいい旅人と知り合う。博多へ入った一行は、暴力団に絡まれて困っていた娘・お絹(北原佐和子)を助けて啖呵を切った威勢のいい女を見た。助さん(あおい輝彦)、格さん(伊吹吾朗)も協力して、暴力団を追っぱらった。その夜、助さんと八兵衛(高橋元太郎)は、こっそり脱け出して盛り場へ。
怒った黄門さまは、格さんたちと、料亭へ。助さんと八兵衛の相手をしていたのは先刻の勇ましい女ーー売れっ妓の染太郎ことお染(三沢あけみ)だった。黄門さまにくっついて来た宗太郎を見てお染はびっくり。宗太郎は博多でも屈指の博多織の織元の息子だった。献上の織物を川に落とした責任を取って、旅に出たあと店は潰れていた。