吉田類の酒場放浪記

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吉田類の酒場放浪記🈑🅂

神泉「まるや」/馬橋駅「ニカ カレーショップ」 酒場という聖地へ 酒を求め、肴を求めさまよう…

10月16日 水曜 20:00 -20:30 テレ玉1

神泉の路地奥にあるいわし料理専門店。敷居が高そうに見えるが二代目女将の笑顔がお出迎え。いわしは一年中獲れるが夏場が旬。特に注文から酢で締め始める〆いわしは美味。三代目はカツオ専門の豊洲の仲卸。一本釣りのカツオのたたきを食べた吉田さんも大満足。いわしの出汁がふんだんに味わえるつみれ豆腐で〆れば飲兵衛の胃に優しい。/「意表を突く店がある」という情報を耳にし馬橋駅までやってきた吉田さん。到着したのは
まさかのカレーショップ。「焼鳥」「辛し焼」を看板に揚げる謎多き店を前に立ち尽くす吉田さんを「お帰りなさい」と迎えてくれたのは、地元に根付き30年以上となるバングラデシュ出身のトニーさん。店内に張られた達筆なメニューは、創業当時に書道の先生に書いてもらったという。名物は「カラシ焼」と本場のカレー。親日家のトニーさんは震災支援にカレーを持って炊き出しにいった経験もある。優しいトニーさんを慕って店は
連日大盛況なのだ。