ドキュメンタリー/教養

獣医ミシェルの日常 10「野生のままに」🈑

動物保護活動のため、中南米コスタリカにやってきたミシェル。人間によって苦境に立たされている動物たちと出会い、彼らを助け自然に帰すのだという決意を新たにする。

10月16日 水曜 11:00 -12:00 ナショジオ

獣医ミシェル・オークリーは、カナダのユーコン準州であらゆる動物に対処できる唯一の獣医であり、彼女にとって毎日が新たな発見の連続だ。吹雪の中でバイソンと格闘したり、クズリに手術を施したり、ヘラジカの子どもを野生に帰すために過酷な大自然に立ち向かったりと、ミシェルは担当する動物の安全と健康を守るためなら手段をいとわない。
動物保護活動のため、中南米コスタリカにやってきたミシェルたち。テイパー・バレー自然保護区ではバクの親子と出会い、トゥーカン・レスキュー牧場では人間によって苦境に立たされている動物たちを治療し、2匹のナマケモノが自然に帰っていく様子を見守る。治療するなかで動物たちの生きる力に感銘を受けたミシェルは、時にはつらい思いをしながらも、動物たちを助け彼らを自然に帰すのだという決意を新たにする。