ドキュメンタリー/教養

NNNドキュメント「キノコ雲の上と下〜米兵の心に苦悩を刻んだヒロシマ〜」🈖🈑

「私たちはなんてことをしたのか」。原爆を投下した米兵は、被爆者と対面し涙を流した。キノコ雲の上と下。独自に入手した米兵の音声と手記から、心に刻まれた苦悩に迫る。

10月14日 月曜 0:55 -1:50 FBS福岡放送1

「絶対に敵を討つ」。被爆者の近藤紘子さんは、原爆を投下した米兵を憎んで生きてきた。終戦から10年後、アメリカで副操縦士のロバート・ルイスと対面する。しかし、目の当たりにしたのは思いもよらぬ姿だった。「私たちはなんてことをしたのか」そう言ってルイスは涙を流した。キノコ雲の上で一体、何が起きていたのか。彼らの思いに迫ろうと、私たちは資料を徹底調査し、音声や手記を独自に入手。心に刻まれた苦悩に迫った。