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走り幅跳び・古野滉貴選手

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松山を拠点に活動する陸上競技クラブ・Ｂ＆Ｍ。小・中学生を対象にしたジュニア・クラスの古野滉貴選手は、松山市・久米中学校の３年生。走り幅跳びで日本一に輝いた中学生ナンバーワンジャンパーです。古野滉貴選手「幅跳びはリズムを使って最初は地面を強く押して、どんどんピッチを上げてパーンと跳ぶ。その空中にいる時の感覚とか、地面にザバッて入る感覚が楽しいなって思って」身長１７８センチ。ダイナミックな跳躍が
持ち味の古野選手はこれまで何度もケガに泣かされ、結果を残せていませんでしたが、今シーズン、その才能が一気に開花しました。７月の県総体で自身初となる７ｍ越えのビックジャンプを決め大会新記録で優勝。県中学記録にあと１センチに迫る圧巻の跳躍でした。中学１年生の冬から部活動とは別に通い始めた陸上クラブでの練習が飛躍に繋がったという古野選手は、初めて出場した中学ナンバーワンを決める全国大会でも優勝。
３大会連続で７ｍ越えを達成し、日本一に輝きました。古野滉貴選手「みんなからすげぇって思ってもらえるような、小っちゃい子とかが『僕もこういうふうに跳びたい』なって思ってくれるような跳躍をしたいと思ってます」古野滉貴選手「橋岡優輝選手みたいに世界陸上金メダルというのと、いまの日本記録の８ｍ４０の記録を打ち破って８ｍ後半、日本人初の８ｍ後半を叩きだしたいなと思ってます」
感動を届ける唯一無二のジャンパーへ。伸び盛りの未完の大器は大きな夢を胸に宙を舞います。

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  橋岡優輝