機動戦士ガンダム

アニメ/特撮

機動戦士ガンダム

オデッサの激戦

10月12日 土曜 22:00 -22:30 テレ玉1

宇宙世紀0079。サイド7の少年アムロ・レイは、偶然、連邦軍の新型モビルスーツ・ガンダムに乗り込み、パイロットとなり、やがて“ニュータイプ”として覚醒していく。
黒い三連星の仲間マッシュの死を悼むガイアとオルテガ。Gファイターをテストしていたアムロは、連邦軍の小型機がジオン軍から離陸する光景を発見して驚いた。後を追ったアムロは移動司令部ビッグ・トレーに着艦し、スパイの存在をエルラン中将に告げる。本性を現したエルランはアムロに銃を向けるが、駆けつけた連邦軍兵士に身柄を拘束された。ついにオデッサ作戦は発動され、両軍とも持てる物量を最大限に投入して激戦を
繰りひろげる。ホワイトベースも黒い三連星の猛攻を受けていた。Gメカの中からガンダムが姿を現すと、ドムは仇討ちとばかりに襲いかかる。裏切り阻止で窮地に陥ったマ・クベは、切り札として南極条約で禁止されている水素爆弾の使用をほのめかして恫喝した。進軍を止めないレビル将軍に対し、ミサイルはついに発射されてしまう。交戦中のアムロに緊急阻止が指示され、ガンダムはビーム・サーベルで弾頭部分を切り落とし、
連邦軍を窮地から救った。かくしてオデッサの戦いは連邦軍の勝利に終わり、ホワイトベースの少年たちは、連邦軍のレビル将軍と親しく握手を交わすのであった。