ドキュメンタリー/教養

第二次世界大戦の潜水艦「Uボート:大西洋の死闘」🈔

1943年3月、北大西洋を行く連合国の輸送船団がドイツ軍のUボート部隊から集中攻撃を受ける。空からの援護が期待できない中、わずか4隻の護衛艦だけで守りきれるか。

10月11日 金曜 4:00 -5:00 ナショジオ

本シリーズでは、第二次世界大戦中に活躍した各国の潜水艦が、いかにして戦ったかを克明に追う。敵の輸送船団を多数の潜水艦で襲撃するドイツ海軍の「群狼作戦」や、太平洋における日米の水中戦。その陰には戦略立案者たちの存在と、テクノロジーや戦術の飛躍的進化があった。専門家の分析と豊富な資料映像、証言に基づく再現映像を用い、第二次世界大戦期の潜水艦の真実に迫る。
1943年3月。北大西洋を航行していた連合国の輸送船団が、ドイツ軍に発見される。この機を逃すまいと、ドイツの潜水艦隊司令官カール・デーニッツは、50隻以上ものUボートを一気に投入した。対する連合国軍は、わずか4隻の護衛艦だけで敵に立ち向かわなくてはならない。空からの援護が期待できない中、船団を死守できるだろうか。イギリス軍の諜報戦略に関する解説を交え、「大西洋の戦い」の一大転機となった戦闘を追う。