淡海をあるく🈑　＃470　放生会〜高島市〜

遠い昔から受け継がれてきた淡海の文化遺産を紹介▽放生会

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遠い昔から受け継がれてきた淡海の文化遺産を紹介する淡海をあるく。今回は、「放生会（ほうじょうえ）」をご紹介します。放生会とは、仏教の思想にもとづいて、捕えられた生き物を山野や池・沼に放つ儀式。
昔から「百味の里」と呼ばれてきた高島市今津町三谷地区の八幡神社では、約５０種に及ぶ山の幸・野の幸が供えられる神事と、７００年前から受け継がれてきたといわれている地区の特徴や歴史・名所などを歌にした「高島音頭」を踊る豊年踊りが行われ、その年の豊作に感謝します。