鬼平犯科帳

ドラマ

時代劇・鬼平犯科帳 盗賊人相書🈞

池波正太郎原作大人気時代劇シリーズ。江戸後期、火付盗賊改方長官として悪人達から“鬼平”の名で恐れられた長谷川平蔵を中村吉右衛門が熱演。江戸の悪は鬼平が許さない!

10月8日 火曜 12:30 -13:30 テレビ愛知1

時代劇・鬼平犯科帳 盗賊人相書🈞

深川のそば屋が盗賊、熊次郎(六平直政)一味に襲われ、主人夫婦ら六人が惨殺された。奉公人の少女およし(高橋貴代子)だけが中二階に隠れて生き延びた。およしは熊次郎の顔を見た。細く鋭い目と頬に傷のある、一度見たら忘れられない顔だった。長谷川平蔵(中村吉右衛門)の命で絵師の石田竹仙(柄本明)が人相書きを作ったが、およしはまるで似てないと言った。
書き始めはうまく行っていたのに、途中から竹仙は口もきかなくなったという。竹仙は伊勢生まれの旅絵師で江戸に住んで三年。夫婦仲も、近所の評判もよかった。