浮世絵EDO-LIFE

ドキュメンタリー/教養

浮世絵EDO−LIFE 山中の宿 広重“木曾海道六拾九次之内御嶽(みたけ)”🈑

浮世絵の世界をのぞいてみれば、江戸のリアルな暮らしが見えてくる!今回は、木曽、中山道の宿。一見粗末な小屋のような宿だが、ここに泊まる旅人たちの目指すところとは?

10月8日 火曜 23:15 -23:20 NHKEテレ1東京

夜闇が迫る中山道御嶽(みたけ)にある一軒の宿。ずいぶんと粗末な小屋のような建物に、大勢の客がひしめきあっている。宿代が激安だったことが、人気の秘密のようだ。しかし、その代わり、現代のバックパッカー向けのドミトリーのように、相部屋でサービスはほとんど無し。自炊、雑魚寝で過ごす。そんな旅人の素性は、装いを見るとみえてくる。それぞれどんな目的でこの宿を選び、どこを目指しているのだろう?