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とっておき北九州

ドキュメンタリー／教養

とっておき北九州　プロジェクトⅩ　革命トイレ・市場を制す

「温水洗浄便座」の開発と普及にかけた逆転のドラマ。心地よい湯の温度やおしりの的の位置を実験。「不潔なトイレ」のイメージを覆す商品を作り上げる。（2004年放送）

10月5日 土曜 9:00 -9:45 NHK総合1・北九州

昭和４０年代、トイレは不潔の代名詞で、便器の広告は新聞社からも拒否されていた。しかし「温水洗浄便座」の普及で、トイレは快適で心地よい空間になっていく。開発リーダーも当初はトイレの製造を甘く見ていたが、かつて戦闘機の開発に携わった伝説の技術者に背中を押される。心地よい温度やおしりの的の位置などを探る実験には、社員３００人がパンツを脱いで協力。温度を保つため、防水の工夫を施した電子回路も組み込んだ。