工場へ行こうIII

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工場へ行こうⅢ【“ごはん戦争”を勝ち抜け!土鍋炊飯器㊙工場に潜入SP】🈑

10万円を超える高級炊飯器…「うまさ」の秘密は“土鍋”にあり!

10月5日 土曜 15:50 -16:45 テレビ愛知1

工場へ行こうⅢ【“ごはん戦争”を勝ち抜け!土鍋炊飯器㊙工場に潜入SP】🈑

■工場史上、最高難易度…タイガー魔法瓶が運命を託した下町工場 炊飯器を手掛ける「タイガー魔法瓶」。高級炊飯器の戦国時代を勝ち抜くために選んだのは内釜を「土鍋」にすること。ただ、炊飯器本体とピタっと合わせるためには、高い“寸法精度”が求められる。土鍋製造を依頼したのは、萬古焼で知られる三重・四日市市の老舗工場だった。担当者は言う。「うちの歴史の中でも、過去一番難しい」。
■炊飯器に合う土鍋づくり…叩いた際の音で「ヒビ」の有無を見極める!? 土鍋づくりの依頼を受けたのは四日市市の「ミヤオカンパニーリミテド」。1923年創業の歴史ある会社だ。寸法に合う土鍋を作るため、粘土の成型が終わったら抜き打ち検査、そして「素焼き」が終わったらまた検査。
この段階で一人の女性が土鍋をたたいた!音で「ヒビ」の有無を確認しているのだという。不良品を見ると…超拡大してやっと見分けることのできる細〜いヒビが!
■災害時にもおいしいご飯を・・・電気もガスも使わない「魔法のかまどごはん」 タイガー魔法瓶が最近新たな商品を開発した。それが「魔法のかまどごはん」。なんと新聞紙だけでお米を炊くという商品だ。アウトドアはもちろん、災害時にも役立つと、能登半島地震以降、注目を集めている。開発者の想いは・・・?