遠山の金さん/水戸黄門 第18部

ドラマ

ドラマコレクション「遠山の金さん(杉良太郎)」「水戸黄門」

遠山の金さん#90「夫婦ざくら」
水戸黄門 第十八部#7
「孫を騙った悪い奴・髙崎」

10月4日 金曜 15:04 -16:54 テレビ大阪1

人呼んで江戸っ子金さん。遊び人風のブラブラで町人と親しく接する侠気肌。 誰からも愛される人懐っこい人柄だが、実はその名も高い北町奉行遠山左衛門尉の隠れた姿であった。
黄門さま(西村晃)の一行は、同宿した鶴松と名乗る男ーー実は遊び人の仙太(谷幹一)から、お照(菱田麻美)という娘を預かる。髙崎一の料亭で、藩御用達の万亀楼の一人娘とかけ落ちし、できた娘がこのお照。今更顔も出せないから、この子を届けてやってくれというのが口上。万亀楼では、かけおち娘の父親はすでに亡く、後妻のおはま(磯村みどり)が店を切り盛りしていた。
この財産と、藩御用達の権利が欲しい料亭七福の主人・七兵衛(田島義文)が、万亀楼の分家の万造(中村孝雄)をそそのかし、やくざの伝八(小池栄)を使って書いた遺児対面の筋書き。ところが、同じころ、ホンモノの鶴松(当銀長太郎)が、娘のおてる(前野あけみ)を連れて髙崎を目指していた。その鶴松が賭場荒しをやって斬られ、最期を看取ったのが弥七(中谷一郎)だった。