王は愛する

ドラマ

韓国時代劇「王は愛する」#11(字幕スーパー)🈔

高麗時代を舞台に三人の男女の甘く切ない愛と、固い絆で結ばれた友情を描くラブロマンス時代劇。互いの想いに気づいたとき、三人の運命が動き出す!【全27話】

10月3日 木曜 8:00 -9:00 テレビ大阪1

第25代高麗王の息子ウォンは、美しい容姿と知性にあふれ、大胆な行動力で人々を引き付ける卓越した能力の持ち主だが、母親が元(げん)のフビライ王の娘であったため、父親から忌み嫌われ警戒されていた。政に興味を持たず、権力争いも嫌い、いつも親友リンと過ごしていた。ウォンにとってリンは、家族よりも心を許せる存在であり、一生を共にすると誓った特別な存在であった。
リンは、友でありながらも護衛としてウォンを誰よりも近くで支えていた。ある日、二人は身分を隠し王宮の外に出かけ、高麗一の大商人ウン・ヨンベクの妻が何者かに殺されるところを目撃する。殺された女性の娘であるサンは幸い難を逃れるが、狙われていたのが娘だと気付いたヨンベクは、身分を偽り侍女として生きるようサンに告げる。
貢女になったダンを救うため、リンは代わりに自らを元へ送ってほしいと元成公主に掛け合う。一方、これまで親しく接していたウォンが世子だと分かったサンは、ウォンに対して不自然な態度をとってしまう。ウォンは妙に感じながらも、サンに対して“何があっても一番はお前だ”と伝えるのだった。ウォンもまたダンを救うための決断をしていた。そして、世子妃選びのため、王妃の御所で茶会が催された。そこには…。