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🈑<サスペンス劇場>浅見光彦シリーズ9斎王の葬列

映画「斎王の葬列」の関係者をめぐって起こる連続殺人事件の謎を浅見光彦が解き明かす。

9月27日 金曜 12:00 -14:00 BSフジ・181

🈑<サスペンス劇場>浅見光彦シリーズ9斎王の葬列

内田康夫原作の”浅見光彦シリーズ”の9回目。伊勢で行われた映画「斎王の葬列」のロケをバックに、映画関係者をめぐって起こる連続殺人事件の謎を解き明かすフリーのルポライター浅見光彦(榎木孝明)の活躍ぶりを描いていく。
斎王の取材で伊勢を訪れたルポライターの浅見(榎木孝明)は、劇団東京ユニコーン製作の映画「斎王の葬列」伊勢ロケをコーディネートした地元、甲東木材製作所専務、長屋明正(近藤弐吉)の死体が、ダムで見つかったことを知る。  続いて今度は、劇団のマネジャー、塚越綾子(河合亜美)が、小道具を積み込んだトラックの上で死体となって発見された。
明正の時と同じように死体の傍らには銅の不気味な人形代(ひとかたしろ)が残されている。  ”連続殺人事件”とみた浅見は、明正の父、敬三(西田健)と映画の製作費を出し、社員の綾子を派遣した大手ゼネコンの社長、喬木(清水章吾)に近づき、事件が明正と映画でヒロインを演じている小宮山佳鈴(高橋かおり)に関わりのあることを推理する。