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天地人 第42話「将軍誕生」/第43話「実頼追放」🈑

わずか5歳で上杉景勝の家臣となり、側近として主君に寄り添い、仕えた直江兼続の生涯を描く。

9月26日 木曜 18:15 -20:00 BS松竹東急

【第42話】 長男・竹松が病に倒れ、お船が菊姫の心遣いで京から米沢に戻ります。一方、家康は征夷大将軍に任じられ、江戸に幕府を開きます。景勝と兼続は家康に謁見することに決め、反対する実頼を「今は生き残ることが上杉の義」と諭します。同じ頃、伏見城に残る菊姫が病に倒れ、駆けつけた景勝に「上杉を守るため、側室を持ってほしい」と語ります。まもなく菊姫が亡くなり、景勝は悲しみをこらえて大坂城へ年賀に赴きます。
【第43話】 慶長9年夏、景勝の側室が男子出産後に亡くなり、お船が子を育てることになります。一方、兼続の長女・お松と徳川家重臣・本多正信の次男・政重との婚礼が近づき、兼続は迎えの使者を送ります。しかし、兼続の弟・実頼は家康と手を組むことに反対で、婚儀を勝手に断ってしまいます。兼続が正信に謝罪し婚儀は元に戻りますが、苦渋の末、実頼を高野山追放に処します。その高野山には同じく追放の身の幸村もいました。