ドキュメンタリー/教養

俯瞰解析:第二次世界大戦の激戦地 総集編「空からの情報収集」声:保志総一朗🈔

連合軍はドイツの軍需産業に打撃を与えるべく、危険なダム爆破作戦に挑む。その後ヒトラーは、連合軍に報復しようと世界初の巡航ミサイル、弾道ミサイルの開発を進める。

9月25日 水曜 22:00 -23:00 ナショジオ

壮絶な戦いが繰り広げられた第二次世界大戦。当時撮影された航空写真を用い、上空からの視点に焦点を合わせるという新たな方法で、第二次世界大戦を象徴する出来事に迫る。 ノルマンディー上陸作戦やバルジの戦いの戦地、ナチスの極秘施設、ダム爆破計画の部隊となった場所などを実際に訪れ、その土地の現在の様子に当時の航空写真を重ねることで第二次世界大戦を再現し、兵士が命をかけて挑んだ熾烈な戦いの数々を追体験する。
3年以上に渡り、ヒトラーはヨーロッパ大陸で快進撃を続けていた。戦場では太刀打ちできなくなった連合軍は、ドイツの軍需産業に打撃を与えるべく、優秀な空軍隊員を集め、危険なダム爆破作戦に挑む。 連合軍に対する報復を望むヒトラーは、世界初の巡航ミサイル、弾道ミサイルとなる2つの報復兵器の開発を進めた。連合軍は、このナチスの極秘計画を暴き、報復兵器の完成を阻止するため、偵察と写真判読を駆使した勝負に挑む。