ドキュメンタリー/教養

ナチス・ドイツの巨大建造物4「ルフトバッフェ」🈔

ヒトラーがドイツ国首相に就任すると国防軍の空軍ルフトバッフェが設立された。ハインケルHe111の工場跡からジェットエンジン技術まで。ヒトラーの戦争を空から見る。

9月23日 月曜 4:00 -5:00 ナショジオ

北極圏から南イタリア。絶滅収容所からヒトラーの専用列車に設けられた移動作戦本部まで、「ナチス・ドイツの巨大建造物」シリーズでは戦後数十年にわたって見失われていたナチスの世界を専門家チームとともに訪ね歩き、その実態を明らかにしてきた。再現ドラマと、精巧なコンピューター・グラフィクス、貴重な資料映像を通じ、ヒトラーとナチスの巨大兵器設計開発、建造、操作に携わった人々の生の姿を今作でも明らかにしていく。
第1次世界大戦の敗戦で解体されていたドイツ空軍は、アドルフ・ヒトラーがドイツ国首相に就任すると、空から敵軍を消滅させるためドイツ国防軍の空軍、ルフトバッフェとしてゼロから再建された。ハインケルHe111爆撃機が続々と生産された工場跡からバルト海の極秘魚雷テスト施設の廃墟、さらには第2次世界大戦当時に最先端とされたジェットエンジン技術まで。今回のナチス・ドイツの巨大建造物ではヒトラーの戦争を空から見る。