ドキュメンタリー/教養

Dearにっぽん「思いを額に込めて 〜愛媛・松前町〜」🈑

絵画や写真だけではなく様々な人の“思い出の品”を額におさめる工房が愛媛県松前町にある。亡き母の梅干し、父が振るい続けてきた太鼓のバチ。額装を通して得たものとは。

9月22日 日曜 8:25 -8:50 NHK総合1・岡山

額縁職人の風雅さん(63歳)のもとには、その人にとっての大切な品が持ち込まれる。これまで手がけた額装は300以上。風雅さんは、品に込められた歴史や思いを想像しながら、額をデザインしていく。50歳を目前に新たな挑戦を始める女性が依頼したのは、両親と過ごした幼い頃の思い出の品。ある女性は、亡き母が最後まで大切に漬けていた梅干しを託した。額装を通して、一歩を踏み出そうとする人々物語。