バラエティ

西乃風ブラン堂【滋賀・高島市◆過疎の町を救うのは、次世代漬物&復活した百貨店⁉🈞

高島市・朽木地区◆発酵食品文化が根付く鯖街道の町。今『映える漬物』が話題⁉サバやビワマスも現代風に!開発㊙話◆地元住民に愛される昭和レトロな百貨店が見事復活!

9月25日 水曜 23:56 -0:26 テレビ高知1

西乃風ブラン堂【滋賀・高島市◆過疎の町を救うのは、次世代漬物&復活した百貨店⁉🈞

とある街角にある老舗商店『西乃風ブラン堂』。 ここは西日本に数多ある「ご当地ブランド」を「“新たな価値観”」として発掘するセレクトショップ。 流行に目を光らせる店主は植村あかりJuice=Juice)!ご当地グルメに目がない食品担当は川村文乃アンジュルム)!金庫番は三ツ廣政輝(MBSアナウンサー)!各地を飛び回るバイヤーと共に西日本を盛り上げるモノ、コト、グルメを徹底取材&紹介する地方創生バラエティ!
今回の舞台は滋賀県高島市の西部に位置する朽木地区。江戸時代には小浜と京都を結ぶ鯖街道の宿場町として栄えたものの、いまや人口約1500人の過疎地域に。豪雪地帯ゆえに保存食としての発酵食品文化が根付いており、鯖の“へしこ”や“なれ寿司”などが古くからの名産品だが、今「映える漬物」が話題に!?さらに地域のシンボル的存在だった百貨店が復活し大人気との情報を聞きつけ、取材に向かう。
噂の次世代発酵食品の正体は「10%Iam」と名付けられたブランドの漬け物!琵琶湖名産ビワマスの塩?漬けや、へしこを現代風にアレンジした瓶詰、発酵ドレッシングなど10種類以上が販売されており、雑誌でも度々紹介されて注目を浴びている。生みの親を直撃し、商品開発秘話を掘り下げる。
その後、バイヤーの中野広大(MBSアナウンサー)はもう一つのお目当て「丸八百貨店」を訪れる。元々は昭和8年に生まれた雑貨や呉服、文房具などを取り扱う商店だったが、平成のはじめに閉業…。その後、喫茶コーナーのある憩いの場だった建物を、高齢になった運営者から受け継ぐ形で今年5月にリニューアルオープンさせたのだという。観光客と地元住民、それぞれから愛されるための工夫とは?