ドラマ

午後のランチタイム「鬼刑事 米田耕作2〜黒いナースステーション〜」🈞

中村梅雀の“落としの耕作”再び!一匹狼の刑事・永井大とタッグを組んで謎解きに挑む。豪華キャスト陣が織りなす本格サスペンス!

9月20日 金曜 12:00 -13:55 TSCテレビせとうち

警視庁の食堂で、総務部文書課の警視・米田耕作(中村梅雀)はテレビにくぎ付けになっていた。ひったくりの現場に遭遇した捜査一課の熊野剛一(永井大)が、逃走する犯人のバイクに向かって発砲した様子を撮影したことを非難するニュース番組だった。それ以来、捜査から外されていた熊野だったが、上司からの指示により米田のもとを訪れる。米田は熊野を早速捜査に連れ出した。
ある早朝、西東京総合病院の主任看護師・栗山真弓(宮澤美保)が、腹部を刃物で刺され公園のベンチで死んでいるのが発見された。同じ日、同病院外科医・中島浩二(真田幹也)が自宅でナイフを手にし、腹から血を流して死亡しているのが発見される。 真弓の遺体が発見された現場で米田が細かく調べていくと、ベンチの横に小さな穴を発見する・・・。
そして米田と熊野は同病院で昔働いていた元看護師で現在キャバクラで働いている田原奈津(多岐川華子)や患者への聞き込みにより、真弓と中島の不倫関係、さらには真弓のお金に関する悪いうわさを聞く。すると捜査を続ける2人の前から突然奈津が姿を消した。病院へと向かった熊野は、看護師長の相田春江(秋野暢子)に捜査の協力を依頼し、聞き込みを始める。
春江は、その時間は非常勤看護師の北沢千賀子(美保純)とレストランにいたと答える。ナースステーションやロッカールームなどをくまなく探す米田。すると米田は真弓のロッカーから不審な鍵を発見し・・・。