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ドラマ

火の女神 ジョンイ#40🈔

第40話

9月19日 木曜 16:13 -17:10 テレビ長崎1

光海君は沙器匠になったジョンに、ウルタムが使っていた工房を贈る。一方、ガンチョンとユクトはサスンに頭を下げて分院に残り、密かに反撃の機会を伺っていた。ある日、ケンゾウが商団にやってくる。ジョンを連れて帰りたいケンゾウは、ファリョンにジョンと会わせるよう依頼する。ケンゾウから倭国で最高の待遇と環境で器作りをしないかと提案されたジョンだったが、きっぱりと断る。
すると、ケンゾウは力ずくで連れて帰ろうとするが、テドと光海君によって阻まれる。宣祖は明との親交を深めようとし、明への献上磁器を作るよう分院に命ずる。同じ頃、ガンチョンは献上用の磁器をジョンたちへの復讐に利用しようと企むのだった・・・。
16世紀後半、朝鮮第14代王・宣祖の時代。沙器匠(サギジャン)のイ・ガンチョンとユ・ウルダムは王命を受け、陶磁器製造所・分院(プノン)の最高官職・郎庁(ナンチョン)の座をめぐって勝負をする。宣祖は2人が作った茶器を気に入るが、仁嬪(インビン)キム氏とガンチョンの計略に陥ったウルダムは、無実の罪で分院から追放される。
同じ頃、沙器匠の助役ヨノクは分院の窯の中で女児を出産。師匠のウルダムに娘を託し、この世を去ってしまう。ウルダムにジョンと名づけられた赤ん坊は、やがて陶芸よりも狩りや弓に夢中のおてんばな少女に成長する。ある日、ジョンは山の中で光海君と運命的な出会いを果たし、今まで感じたことのない胸の高鳴りをおぼえるのだった。そんな中、ウルダムは分院に戻る機会を得るが、ガンチョンが送り込んだ刺客に暗殺されてしまう。
突然父を亡くして傷ついたジョンは、ウルダムを侮辱するガンチョンの言葉を偶然耳にし、沙器匠となって父の無念を晴らそうと決意する。それから5年後――。朝鮮一の沙器匠となるため、男装してテピョンと名を変えたジョンは、ひょんなことから光海君と再びめぐり合うが…。

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