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天地人 第40話「上杉転落」/第41話「上杉の生きる道」🈑

わずか5歳で上杉景勝の家臣となり、側近として主君に寄り添い、仕えた直江兼続の生涯を描く。

9月19日 木曜 18:15 -20:00 BS松竹東急

【第40話】 西軍の諸将に処分が下される中、兼続は徳川の重臣・本多正信を訪ね上杉存続を条件に直江家の家督を譲ると申し出ます。福島正則と小早川秀秋は上杉救済のため、淀に働きかけ家康を説得します。結果、上杉は会津120万石から米沢30万石へ移封、お家断絶を免れます。兼続は会津へ戻り殿を信じてついてくる者は面倒をみると家臣に告げます。上杉を去る者はなく、感極まる兼続は家臣6千人とともに米沢へ向かいます。
【第41話】 景勝はよく米沢までついてきてくれたと頭を下げ、その姿に家臣は胸を打たれます。上杉の苦しい財政に頭を悩ませる兼続に、父・惣右衛門は、必要なのは「希望」だと助言します。兼続は松川に石堤を作ることを思いつき、開墾に加わる者を募ります。一方、兼続の娘・お松と本多正信の次男・政重の婚儀が決まります。家督を継ぐと信じていた長男・竹松は衝撃を受けますが、惣右衛門から父の愛を信じるよう諭されます。