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ドラマ

連続テレビ小説「なつぞら」 第13話〜第15話「なつよ、これが青春だ」

広瀬すず吉沢亮岡田将生松嶋菜々子ほか豪華キャスト集結!戦後、北海道の大自然、そして日本アニメの草創期を舞台にまっすぐに生きたなつの夢と冒険、愛と感動の物語

9月19日 木曜 11:00 -12:00 BS11イレブン

連続テレビ小説「なつぞら」 第13話〜第15話「なつよ、これが青春だ」

第13話 昭和30年の初夏。なつが十勝の柴田家に来てから、9年が経過していた。なつは地元の農業高校に通いながら、酪農の仕事を手伝っていた。ある朝、柴田家の牛が産気づき、泰樹たちは出産の準備をするが、いざ破水が始まると逆子であることが判明する。必死に仔牛を引っ張り出す泰樹や富士子だったが、生まれた仔牛は息をしていなかった。落胆する一同を前に、なつは思わぬ行動をとる…。
第14話 子牛を救い、柴田泰樹から夕方の乳搾りを免除されたなつは、学校帰りに山田天陽の家に立ち寄る。天陽とふたり、お互いの姿をスケッチし合うなつ。そんななつに天陽は、農協の支援を受けて家で乳牛を飼い始めたことを打ち明ける。健康そうな牛が天陽のところに来たことでうれしくなったなつは、家に戻ると、泰樹に報告。すると、笑顔だった泰樹の表情がみるみる一変し…。
第15話 泰樹と剛男の間には、農協が貸した天陽家の牛のことで、ただならぬ空気が流れていた。農協に勤める剛男は、なつを味方につけようとするが、剛男の真意をつかめないなつは、微妙な反応をしてしまう。すると、泰樹が突然口火をきった「剛男が農協で進めている、牛を貸し、酪農家を牛耳るやり方には賛同しない」。そのひと言で、泰樹と剛男は真っ向から対立してしまう…。 (2019年/全156話)