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独自技術の「陶板」で未来に届ける!焼きものの可能性を追求する大塚オーミ陶業株式会社!

9月21日 土曜 22:00 -22:30 BBCびわ湖放送1

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★BIZラボ 大塚オーミ陶業は、1973年、大塚製薬グループの一社としてタイルを製造するために設立されました。大塚オーミ陶業が手掛けるのは「陶板」と呼ばれる焼きもの。大杉栄嗣社長にお聞きすると『陶板とは、焼きものの大きな板をイメージしていただいたら・・・』とのこと。日本六古窯のひとつ信楽焼きと製造方法は同じながら、なんでも平らに焼くためのノウハウについては、社外秘!
陶板を建築材料として使うことで、今までにはない大きくて鮮やかな表現が出来るようになりました。陶板の可能性は建築材料に留まらず、名画など美術作品を複製。陶板名画は、耐久性が高く、汚れにも強いので、子供たちが安心して触れるというユニークなものです。さらに高い陶板技術を活かしてセラミックアーカイブと呼ばれる事業が広がりを見せています。文化遺産を焼きもので、記録・保存するというもの。
長年培ってきた陶板の技術と近年の3D技術を融合して、貴重な文化財を人類の財産として未来につなぐことが可能です。気候変動や戦争など世界をとりまく状況は決して楽観できないといえます。そんな時代に人類が脈々と築き上げてきた大切なものを何で残していくのか・・・大塚オーミ陶業の高い陶板技術がその答えのひとつかもしれません。
気候変動や戦争など世界をとりまく状況は決して楽観できないといえます。そんな時代に人類が脈々と築き上げてきた大切なものを何で残していくのか・・・大塚オーミ陶業の高い陶板技術がその答えのひとつかもしれません。
BIZログ 今回は「アンコンシャス・バイアス」、「無意識の偏ったモノの見方」のことです。何かを見たり、聞いたり、感じたりしたときに、「無意識に”こうだ”と思い込むこと」って、皆さんもありませんか?そんなアンコンシャス・バイアスは、日常や職場にあふれています。知らず知らずのうちに、相手を傷つけたり、キャリアに影響をしたり、自分自身の可能性を狭めてしまう等、様々な弊害があるかも知れません!
企業にとっても重要な取り組みのひとつとになってきたアンコンシャス・バイアスを荻窪輝明が解説します!