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ドキュメンタリー/教養

こころの時代 ヴィクトール・フランクル (6)人生の中の出逢(あ)い🈑

「どんな苦悩の中にあっても生きることには意味がある」。ナチス・ドイツの強制収容所を生き延びた精神科医ヴィクトール・フランクルの人生と思想に迫るシリーズ、最終回。

9月15日 日曜 5:00 -6:00 NHKEテレ1岡山

フランクルが1950年に著した『苦悩する人間』。戦後、強制収容所で家族を奪われた悲しみを抱き続けたフランクルは生涯「人が苦悩と共に生きる意味」を探し求めた。そんな彼自身の「生きる意味」の支えとなったのは、閉じこもりがちな自分を外側に目を向けて見つめ直すこと、そして二人目の妻エリーとの再婚など、かけがえのない「出逢い」だった。フランクル自身やロゴセラピーにとっての「出逢い」の意味を見つめてゆく。