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住人十色【家事ラクを追求!460坪に建つ“あえて小さな”ぽつんと平屋】🈖🈑

広〜い25坪の平屋&残した“余白”は無限の可能性▼収納・ソファ・クローゼット…創意工夫の『家事ラク』㊙設計+家を一周!スムーズ回遊動線▼大開口の窓で敷地の緑を体感

9月15日 日曜 6:15 -6:45 SBS1

住人十色【家事ラクを追求!460坪に建つ“あえて小さな”ぽつんと平屋】🈖🈑

舞台は伊賀流忍者の里・三重県伊賀市。住人(アルジ)は3人の子どもがいる夫妻。夫は陶芸家で、伊賀焼の窯元「光月窯」の三代目。1年半前、工房から車で10分の場所に新居を構えた。460坪もある広々とした敷地には、なぜかぽつんと25坪の平屋が。これには理由があり、妻の実家が広すぎて大変だったことと、夫妻2人ともが多忙だということから“あえて”家をコンパクトにし、『家事楽』を追及するという手段を取ったそう。
メインスペースは木のぬくもり感じる17帖のLDK。ダイニングキッチンには大きな収納があり、隠したいものを一瞬で隠せる家事楽を実現。引き出しには夫が作った器が。この器のおかげで、手抜きでも見栄えが良くなるのも利点だとか。洗濯室は毎日の家事を楽にするため広くした。その隣はハンガーのまま収納できるクローゼットで、奥は寝室、別の扉をあけるとリビングに戻る、という家全体をスムーズに一周できる回遊動線を実現。
家の中心には丸い柱のようならせん階段が。上の屋根裏部屋は夫が作品を構想する際に利用している。また、夫妻2人の趣味も関係しているそうで…?妻は「家事楽だし、夫婦2人になっても苦労なく生活できるかと」と住み心地に満足する。夫も「いずれ離れみたいな形の工房を作りたい、子どもたちにも自由に使ってもらえたら」と話す。あえて小さく立てたことで現れた『大きな余白』がどう変化するのか、楽しみが続く家になりそうだ。

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