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ドキュメンタリー/教養

こころの時代 ヴィクトール・フランクル (4)人生という「砂時計」🈑

人はいつか必ず死ぬ。それならば、生きることには何の意味があるのか?精神科医ヴィクトール・フランクルが生涯をかけて探求した「生」と「死」の問題を考える。

9月15日 日曜 2:00 -3:00 NHKEテレ1大阪

ヴィクトール・フランクルはナチスの収容所で家族や数多くの仲間たちを失った。彼らの人生とは何だったのか?絶望の淵で考え続け、一つの答えにたどりつく。「たとえ誰にも知られることなく生涯を終えたとしても、その人が生きた事実は決してなくならない。人間の過去はすべて永遠に保存されるのだ」と。だからこそ、今この一瞬一瞬を大切に生きなければならない。フランクルの「祈り」のような独自の死生観をひもといていく。