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住人十色【ウナギの寝床に「離れ」⁉正方形の巨大キッチンがある家】🈑🈖

間口5m×奥行き18m…都会の“ウナギの寝床”▼四季折々の自然!約1/3占める「中庭」▼息子成長で理想の『大人リノベ』!街が見える巨大窓▼「離れ」に独立子供部屋

9月14日 土曜 5:45 -6:15 RSKテレビ1

住人十色【ウナギの寝床に「離れ」⁉正方形の巨大キッチンがある家】🈑🈖

舞台は大阪市阿倍野区の寺田町。住人(アルジ)は50代の夫婦と高校生の息子の3人家族。建築士の夫が息子の誕生を機に購入したこの土地は、間口5m、奥行き18mという縦長の土地。いわゆる“ウナギの寝床”だ。玄関を開けると現れる「上まで一直線」の長い階段を上がると、天井のない吹き抜けの「中庭」と反対側には「離れ」が出現。建物の約3分の1もの面積を使っており、自然が多い場所で育った夫の理想だったのだという。
約15帖のLDKは息子が成長したことで、昨年大幅に“大人リノベ”した。目を引く175センチ角の大きな正方形の調理台はレンジやごみ箱などを内蔵しており、テーブルも兼ねている。また夫妻は飲みながら料理をすることがあるため、2人で調理してもL字に向き合って立てるようこの形に。通りに面した窓も「街にあこがれて」という夫が横3.3m、縦1.8mの巨大フィックス窓へ。夜になると明るい窓の中も風景の一部になる。
3階の独立した離れにあるのは、6帖の息子の部屋。まるでひとり暮らしのように、外階段を通ってそのまま部屋に入ることができる。そんな環境の影響か、息子は高校生にしてブランドを立ち上げ、デザインした服を販売しているそう。夫は「この家が大好きなんで、ずっと家にいてられるんですよ」と話す。離れによって、それぞれ自立した時間を過ごす家。だが外から見てみると、家族も街も繋がっている安心感がこの家にはあるようだ。

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