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ドラマ

🈑🈖<名作ドラマ劇場>山村美紗サスペンス 羽田空港殺人事件〜黒の滑走路4〜

とある病院の院長が殺される事件が発生し、羽田空港署の今井陽子(浅野ゆう子)と警視庁捜査一課の宗像勇吾(遠藤憲一)はまたまたコンビを組まされることに!

9月13日 金曜 16:00 -18:00 BSフジ・181

穴守病院の院長の尾崎孝雄(菊池均也)が殺害された。容疑者は妻の尾崎衿子(井村空美)。第一発見者は衿子から夫のDV相談を受けていた弁護士の小田貴代美(高橋ひとみ)だった。  羽田空港署の今井陽子(浅野ゆう子)が尾崎の自宅に向かうと、同じく衿子から相談を受けていたという生活安全課の高橋翠(瀬戸早妃)刑事もやってくる。
捜査本部が設置され、警視庁から捜査一課の宗像勇吾(遠藤憲一)がやってきて、また二人はコンビを組まされることに。行方不明の衿子が九州にいる息子に会いに行くだろうと予測し、宗像らは九州に向かう。予想通り現れた衿子は確保され、羽田空港に移送される。空港で無事身柄を引き渡されるかと思いきや、ナイフを振り回す男が突然現れ現場は騒然。
その混乱の中、衿子は逃走、高橋刑事は何者かに撃たれ、拳銃と手錠も現場からなくなっていた。  捜査本部は衿子の行方を捜すが、捜査一課の管理官・星野貴之(宍戸開)は、衿子を取り逃がしたあげく、高橋刑事が命を落とし、さらに拳銃も盗まれたことに、宗像への怒りをあらわにする。その後、衿子が自らの手に拳銃を握った状態で、頭から血を流して死亡しているのが見つかった。
捜査一課は自殺と断定するが、陽子は息子を残して自殺するはずがない、と疑問を持つ。以前から何かと宗像に目をつけていた星野は、班長の宗像に一連の責任を取って、その処罰が決まるまで自宅待機を命じる。