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ドラマ

助け人走る

悲痛大解散

9月12日 木曜 8:00 -9:00 テレ玉1

“必殺シリーズ”第３弾！「助け人」は「仕掛人」「仕置人」同様、江戸職業づくしにはのっていない裏稼業。“弱気を助け強きをくじく”ことを“商売”にして、江戸の庶民たちが義賊という名で、あるいは世直しという名でひそかに語り続けた人々の物語である。
助け人の仲間・為吉は、元文小判一両で硯と墨を買った。その様子をうかがっていた同心・岩岡と鳴海は、すかさず為吉を捕えた。その元文小判は、油問屋高松屋殺しの仕置料として、高松屋に怨みをもつ男が清兵衛に与えていたものだった。岩岡は高松屋からみつかった元文小判の割り出しを急いでいたからだ。与力の墨田は為吉に清兵衛の居場所を吐かせた。