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ドラマ

天地人 第38話「ふたつの関ヶ原」/第39話「三成の遺言」🈑

わずか5歳で上杉景勝の家臣となり、側近として主君に寄り添い、仕えた直江兼続の生涯を描く。

9月12日 木曜 18:15 -20:00 BS松竹東急

【第38話】 慶長5年9月15日、家康率いる東軍と三成率いる西軍が関ヶ原で激突。一方、信州・上田では真田昌幸と幸村親子が秀忠軍の行く手を阻み、奥羽では兼続率いる上杉軍が最上方の長谷堂城を包囲します。関ヶ原での緒戦は西軍が優勢でした。しかし、あと一息で勝利というとき、小早川秀秋の裏切りで西軍は総崩れとなり、三成は初音とともに脱出します。上杉の陣にも西軍大敗の知らせが届き、兼続は全軍撤退を決めます。
【第39話】 兵を引き、会津へ戻った兼続のもとに初音が訪れ、三成が京の六条河原で斬首されたと伝えます。一方、家康は戦後処理を進めます。西軍の諸将が処分され、豊臣家も減封になります。翌年、兼続と実頼が景勝の名代として上洛。そこに福島正則が現れ、三成は誰よりも豊臣家のことを思っていたと語り、小早川秀秋にも会ってほしいと頼みます。兼続が秀秋を訪ねると、秀秋は兼続にあてた三成の遺言を伝えます。