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ドラマ

懐ドラ「思い橋」 第24話

秩父郊外の温泉旅館を舞台に、秩父の自然の美しさを織り込み、そこに住む姉妹のある愛の経験を描く物語▽木下恵介シリーズ作品(全26話/1973年)

5月2日 木曜 15:30 -16:00 tvk1

北は桂から、姉の多美が自分にそっけない態度をとっていた理由を聞かされた。多美が北に愛を告白すれば、北が“二上”のために出世を犠牲にしてしまうと思い、北の前途を案じてのことだった。北は再び多美のことを考え直す。
秩父の郊外で細々と営業を続ける温泉旅館「二上」には美しい姉妹・多美と桂がいた。そこに東京から快活な青年・晴彦が湯治客としてやってくる。多美と桂は、晴彦への恋をきっかけに争うことになるが、秩父の開発を目指す大手観光会社から派遣された晴彦の真の目的は、姉妹の旅館を買収することだった。