時代劇「八丁堀の七人」　「御金蔵破り！夫の恨みを晴らす女」

北町奉行所を舞台に、与力・青山とその部下の同心たちの活躍を描く！【第6シリーズ／2005年】▽途中「天気予報」あり

5月2日木曜 8:30 -9:30 tvk1

家禄を没収された恨みから幕府に対して事を構えようとした結城蔵人（鷲生功）は、北町奉行所与力・青山久蔵（村上弘明）や同心・仏田八兵衛（片岡鶴太郎）に追い詰められて自刃して果てた。だが、蔵人は一体何を企んでいたのか、それを知っている蔵人の妻・奈津（伊藤かずえ）は、姿を消してしまう。
幕府の金奉行だった蔵人が家禄没収の上浪人させられたのは、御金蔵のボヤ騒ぎの責任を取らされてのことだった。ところが、北町筆頭同心・磯貝総十郎（石倉三郎）の調べで、ボヤ騒ぎを起こしたのは蔵人の上司である勘定奉行の本田出雲守（小沢象）だと判明する。出雲守は自分の不始末を蔵人に押し付けていたのだ。