ドキュメンタリー/教養

密着!麻薬捜査vsカルテル「リバプールの麻薬王:カーティス・ウォレン」🈔

イギリスのドラッグ文化に大きな変化をもたらした密売人カーティス・ウォレン。カルテルと手を組み、莫大な量のコカインを操った麻薬王の逮捕劇を、関係者と共に振り返る。

7月11日 木曜 3:00 -4:00 ナショジオ

史上最も悪名高い麻薬王たちがいかにして逮捕され失脚したのか。身の毛のよだつような恐ろしい出来事を、当時の特別捜査官や情報捜査官、麻薬カルテルの密告者らと共に振り返る。実に狡猾なコロンビアのコカイン王“チュペタ”から、ヘルズ・エンジェルスのカナダ支部の殺人鬼“マム・ブーシェ”まで、世を震撼させた麻薬王の生々しい逮捕劇を、捜査に関わった当事者の目線で追う。
1981年、リバプールではトクステスでの暴動を機に街にドラッグが蔓延するようになった。そんな中現れたコカイン密売人カーティス・ウォレン。当局は彼が手配したとされるコカインを見逃し、翌年にはあと一歩のところで逮捕のチャンスを逃してしまう。その後ウォレンはオランダに逃亡。一時は行方を見失うも、傍受により居場所を突き止めた捜査チームは強襲を計画し犯人逮捕に踏み出す。狡猾な麻薬犯の逮捕劇を関係者と共に振り返る