ドキュメンタリー/教養

仰天!海の底まる見え検証 2「冷戦期の失われた核兵器」声:入野自由🈔

冷戦時代、アメリカとソ連が核爆弾や秘密兵器の開発に力を注ぐ中、水面下では知られざる攻防が繰り広げられていた。今回の調査で当時の衝撃的な真実が次々と明かされる。

7月10日 水曜 13:00 -14:00 ナショジオ

海底には知られざる驚きの真実が潜んでいる。本シリーズでは海事考古学者らによる野心的な最新の調査を基に、最先端のコンピューターグラフィック技術を駆使して海水を抜き、長い間、人知れず海の底に沈んでいた船や土砂に埋もれた兵器の残骸などをリアルに再現。画期的な手法を使って、これら手つかずの貴重な水中遺物を検証することにより、歴史的に重要な出来事にまつわる様々な謎の解明に挑む。
冷戦時代、二大軍事国家のアメリカとソ連が核爆弾や秘密兵器の開発に力を注ぐ中、核兵器を搭載した戦闘機が四六時中ヨーロッパ上空を飛び回り、世界は一歩間違えれば核戦争に発展しかねない緊迫した状態にあった。海底には世界初の水爆実験の犠牲となった軍艦や、当時最新鋭の兵器の残骸が今も人知れず沈んでいる。これらの物証を基に冷戦期の知られざる真実を解き明かし、さらにはCIAによる極秘ミッションの真相に迫る。