ドキュメンタリー/教養

メーデー!10:航空機事故の真実と真相「アメリカン航空191便」🈔

2011年制作/1979年5月25日。アメリカン航空191便がシカゴを離陸した直後、左主翼からエンジンが脱落。瞬く間に地上に墜落した。

7月10日 水曜 0:00 -1:00 ナショジオ

“航空機事故が起こるごとに、航空機の安全性が増す”。この重い事実を明らかにしながら、「メーデー!」シリーズ第10弾では、歴史に残る飛行機事故がなぜ起きたのか、その原因を探る。コックピットの音声を録音したボイスレコーダーや事故報告書、目撃者の証言を基に、どのエピソードもインタビューと最新のコンピュータ画像、手に汗握る再現映像で事故を検証する。
1979年5月25日。アメリカン航空191便がシカゴを離陸した直後、左主翼からエンジンが脱落。機体のコントロールを失って、瞬く間に地上に墜落した。このアメリカ史上最悪の航空事故で273人が犠牲になる。連邦航空局が事故を起こしたマクダネル・ダグラスDC-10と同型機の運行を停止させる一方、なぜ空中分解を起こしたのか突き止めようとする。